2008年1月2日水曜日

イタリアの世界遺産

  1. ヴァルカモニカの岩絵 / 1979年 / 文化遺産
  2. サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会ドメニコ会修道院 / 1980年 / 文化遺産
  3. ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 / 1980 / 文化遺産
  4. フィレンツェ歴史地区 / 1982年 / 文化遺産
  5. ヴァチカン市国 / 1984年 / 文化遺産
  6. ヴェネツィアとその湾 / 1987年 / 文化遺産
  7. ピサのドゥオモ広場 / 1987年 / 文化遺産
  8. サン・ジミニャーノ歴史地区 / 1990年 / 文化遺産
  9. マテーラの洞窟住居 / 1993年 / 文化遺産
  10. ヴィチェンツァ市街/ヴェネト地方のパッラーディオ様式の邸宅 / 1994年 / 文化遺産
  11. シエナ歴史地区 / 1995年 / 文化遺産
  12. ナポリ歴史地区 / 1995年 / 文化遺産
  13. クレスピ・ダッダ / 1995年 / 文化遺産
  14. フェッラーラ:ルネサンス期の市街/ポー川デルタ地帯 /1995年 /1999年 / 文化遺産
  15. デル・モンテ城 / 1996年 / 文化遺産
  16. アルベロベッロのトゥルッリ / 1996年 / 文化遺産
  17. ラヴェンナの初期キリスト教建築物とモザイク画 / 1996年 / 文化遺産
  18. ピエンツァ市街の歴史地区 / 1996年 / 文化遺産
  19. カゼルタの18世紀の王宮と公園/ 1997年 / 文化遺産
  20. ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅 /
  21. サヴォイア王家の王宮 / 1997年 / 文化遺産 / 1997年 / 文化遺産
  22. パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ) / 1997年 / 文化遺産
  23. モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカとグランデ広場 / 1997年 / 文化遺産
  24. アマルフィ海岸 / 1997年 / 文化遺産
  25. アグリジェントの遺跡 / 1997年 / 文化遺産
  26. ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ / 1997年 / 文化遺産
  27. スー・ヌラージ・ディ・バルミーニ / 1997年 / 文化遺産
  28. アクイレイアの遺跡と総主教聖堂バシリカ / 1998年 / 文化遺産
  29. ウルビーノ歴史地区 / 1998年 / 文化遺産
  30. パエストゥムとヴェリアの遺跡を含むチレントとディアノ渓谷国立公園/1998年 / 文化遺産
  31. パドゥーラのカルトゥジオ修道院/1998年 / 文化遺産
  32. ヴィッラ・アドリアーナ(ティヴォリ)/1999年/文化遺産
  33. エオリア諸島/2000年/自然遺産
  34. ヴェローナ市/2000年/文化遺産
  35. アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡/2000年/文化遺産
  36. ティヴォリのエステ家別荘/2001年/文化遺産
  37. ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)/2002年/文化遺産
  38. ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂/1980年/文化遺産
  39. ヴァチカン市国/1984年/文化遺産

グレートバリアリーフ

1981年 
オーストラリア世界遺産
(自然遺産)認定

グレート・バリア・リーフ (Great Barrier Reef) は、オーストラリアの北東、クイーンズランド州の沿岸にある世界最大の珊瑚礁。珊瑚海に位置し、3,000ヶ所の独立した珊瑚礁と大小900あまりの島々からなり、総延長は長さ2,600kmにわたる。多くの場所はオーストラリアの国立公園に指定され、保護されている。1981年にはユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。日本名は大堡礁(だいほしょう)。

西洋人としてはジェームズ・クックが1768年の出航の後、1770年6月11日に到達した。なおこの珊瑚礁は今も成長を続けている。
グレート・バリア・リーフの島々は、リゾート、クルージング、ダイビングなどで人気がある観光地でもある。ダイビングにおいては毒のあるタコがいるので注意を要する。最近は、ディズニーのアニメ映画『ファインディング・ニモ』の舞台にもなった。

グレート・バリア・リーフの環境問題に影響を及ぼすと思われる事項は近年の地球温暖化である。1998年から2002年にかけてグレート・バリア・リーフの珊瑚の白化現象が起こっていることを見て分かるように、珊瑚のほとんどは、地球温暖化により上昇した水温の上限ぎりぎりのところで生きている。
最近では農業廃水、とりわけサトウキビ畑のそれが深刻な打撃を与えている。そのほか環境がバランスを失ったことによるオニヒトデの増加などが挙げられるが、毎年訪れる観光客の訪問も大きな珊瑚礁の破壊につながっているということも指摘されている。
2004年7月4日にはオーストラリア政府は以上の事柄をふまえ、グレート・バリア・リーフの保護する対象の地域をそれまでの4.5%から33.3%へと面積を増やした。

シャークベイ



1991年
オーストラリア世界遺産
(自然遺産)認定

西オーストラリアの湾。

シャーク湾は、現生のストロマトライトがあることで有名である(化石ではなく、生きたものが現存する)。このストラトマイトは最初に地上に上がった生命体で、最古のもので35億年ぐらい前のものであると最近の研究では言われている。また、ジュゴン、ジンベイザメ、ウミガメ、イルカなどの自然の豊かさでも有名である。

ウルル-カタ・ジュタ国立公園



1987年
オーストラリア世界遺産
(複合遺産)認定

ウルル-カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)はオーストラリア連邦ノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園の一つ。ダーウィンから1431km南にあり、オーストラリアのほぼ中心に位置する。ユネスコの世界遺産に1987年登録。

地球のへそと呼ばれるウルル(エアーズロック)と、同じく岩石の山であるカタ・ジュタ(オルガ山)を有し壮大な景観を有する。またアボリジニの重要な聖地の一つでもあり、古来からのアボリジニの痕跡を随所に残す文化的な場所でもある。公園はアナングと呼ばれるアボリジニの民族集団による所有地である。

エアーズロックの名称は1873年、イギリスの探検家ウィリアム・ゴスが探検行の途中で発見し、当時のサウス・オーストラリア植民地総督ヘンリー・エアーズにちなんで名づけた。
所有権はピッティンジャラジャ評議会というアボリジニの組織が有しており、オーストラリア政府にリースしている。
杭を打って鎖を張った登山路が設置されており、山頂まで登ることもできるが、雨の後や風が強い日、アボリジニの儀式の時は登山禁止となる。しかし、アボリジニの人たちは聖地を登ることを良しとしない。そのことから、観光客らがウルルの登山をすることも好ましく思っていない。それに、ウルル登山は決して楽なものではないため、登る場合は日本の山登り(富士山など)とは感覚が違うことを心に留めておきたい。
陽の当たり方で色が変わって見え、朝陽と夕陽による鮮やかな赤色は特に美しい。ウルルの赤色は、鉄分が酸化して赤色になった為で、ウルルを形成する砂岩が鉄分を含んでいるからである。
ノッチと呼ばれる風の浸食によって出来た巨大なくぼみ、六角形に侵食された穴などがあり、ウルル表面の色、裂け目などにはそれぞれ意味があり精霊が宿っているとされる。
またウルルにはアボリジニの遺した壁画があり、その壁画には精霊や水場の位置が描かれている。最も古いものは1千年程度前のものと推定される。なお、アボリジニがウルル周辺に住み着いたのは、今から1万年以上前といわれる。
1987年にはユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。
ウルルは隆起して出来た山ではなく、浸食によって形成されたもので、比高335m(標高868m)、周囲は9,4kmとなっている。またウルルには地表からほぼ垂直に無数の縦じまがある。

オーストラリアの世界遺産

.ハード島とマクドナルド諸島 --自然遺産
2.マッコーリー島 --自然遺産
3.タスマニア原生地域 --複合遺産
4.オーストラリアの哺乳類化石地域(リバスレー/ナラコーアト)--自然遺産
5.ロード・ハウ諸島 --自然遺産 ★
6.中東部オーストラリアの多雨林保護区 --自然遺産
7.ウィランドラ湖群地域 --複合遺産
8.西オーストラリアのシャーク湾 --自然遺産
9.ウルル-カタ・ジュタ国立公園 --複合遺産 ★
10.カカドゥ国立公園 --複合遺産 ★
11.フレーザー島 --自然遺産
12.クイーンズランドの湿潤熱帯地域 --自然遺産
13.グレート・バリア・リーフ --自然遺産
14.ブルーマウンテンズ地域 --自然遺産
15.パーヌルル国立公園 --自然遺産
16.王立博覧会ビルとカールトン公園 --文化遺産 


このうち、★印のついた3カ所は『危機遺産』として登録されており、独自の自然が破壊されてしまう恐れなどがある“危機に瀕した遺産”として、その保護活動に特に力を入れている。

イエローストーン国立公園

1978年 
アメリカ世界遺産
(自然遺産)認定

イエローストーン国立公園 (Yellowstone National Park) はアイダホ州、モンタナ州、及びワイオミング州に位置するアメリカ合衆国の国立公園である。イエローストーンは世界最古の国立公園であり、ワイオミング州北西部を中心として3,470平方マイル(8,980平方キロ)にわたる。この国立公園は様々な間欠泉や温泉、地熱によるその他の見所で有名であり、グリズリーや狼、及びバイソン(バッファロー)やワピチの群れが生息している。ここは地上に残された数少ない手付かずの巨大温帯地帯生態系の一つであるイエローストーン圏生態系の中心になっている。

イエローストーン地区と人との関りは1万2千年前にまで遡り、地域内の大峡谷周辺の鉄分を含む黄色い石の存在から、インディアン達に “Mitzi-a-dazi”(「黄色い石のある川」の意)として知られていた。(黄色い色は一般に信じられている様に硫黄分の色ではなく、熱水作用によって変色した鉄分の色である。)
イエローストーン地域で産出される黒曜石は、一帯で狩猟していたインディアン達によって矢尻やナイフに利用されていた。それらの矢尻は遠くミシシッピ川周辺でも発見されており、イエローストーン周辺で生活していた部族と、はるか東方の部族との交易を示唆する物とされている。
1806年にルイス・アンド・クラーク探検隊を離れて猟師達に加わった元隊員のジョン・コルターが、非インディアンとして初めてこの地域を訪れたとされている。彼は又、クロウ族とブラックフット族の戦いに巻き込まれて負った重症の床で、この地を「火と硫黄」の地であると壊術している。しかしこの記述は熱に冒されていたためのうわごとだと捉えられ、人々はその土地の事を「コルターの地獄」と呼んだ。
1857年にイエローストーン地区を探検したジム・ブリッジャーは沸騰する泉や空高く飛び出す水、ガラスや黄色い石で出来た山の事を人々に話したが、ブリッジャーは法螺吹きとして通っていた為にほとんど信じてもらえなかった。しかし彼の話に興味を持った探険家兼地質学者のハイデンは、1859年にブリッジャーとアメリカ陸軍測量官のレイノルズを伴って2年の予定でミズーリ川上流の測量の旅に出かけた。一行はイエローストーン地区の入り口まで達したが、豪雪のために先に進めなかった。更に南北戦争のために探検は中止を余儀なくされ、ハイデンが探検を再開するのは11年後になる。
モンタナ州測量長官ヘンリー・ウォシュボーン率いる探検隊は、後にイエローストーン国立公園初代管理官となったナサニエル・ラングフォードや陸軍派遣隊司令官グスタフ・ドーンと共に1870年に1ヶ月間イエローストーン地区を探検。地域の山などを名付け、標本を持ち帰った。
1871年、ハイデンは政府支援により大規模な2度目の探検隊を率いてイエローンストーン地区に赴いた。ハイデンはイエローストーンの総括報告書をまとめ、その中にはウィリアム・ヘンリー・ジャクソンによる写真や、トーマス・モランによる絵が含まれていた。このレポートによって議会はイエローストーン地区をオークションにかけて売却する案を変更し、1872年3月1日にユリシーズ・S・グラント大統領はイエローストーン国立公園を設立する法案に署名した。
1872年に世界で最初の国立公園として指定される。1978年、世界遺産に登録。
隣接する保留地を持つショーショーニ族、バンノック族などは、伝統文化としてイエローストーン内でのバッファロー狩りを年に数度行っている。

ヨセミテ 国立公園

1984年
アメリカ世界遺産
(自然遺産)認定 

ヨセミテ国立公園(―こくりつこうえん、Yosemite National Park)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州中央部マリポサ郡及びツールム郡にある自然保護を目的とした国立公園である。
ヨセミテは、先住民の言葉でグリズリーベアを意味するヨセムミティが変化したものという説が一般的だが、詳細は不明。

ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)は、主として米国カリフォルニア州のマリポサ郡(Mariposa county)とツールーム郡(Tuolumne County)に位置する米国の国立公園である。広さは3,081K㎡で、シエラネバダ山脈の西山麓に広がっている。 ここには年間約350万人が訪れるが、殆んどの人の訪問先は公園全体の1%にも満たないヨセミテ渓谷(18k㎡)に集中している。 1984年に世界遺産に登録され、そそり立つ白い花崗岩の絶壁、そこを流れ落ちる多くの巨大な滝、谷や木々の間を流れる澄んだ大小の川、ジャイアントセコイアの巨木の林、生物学的な多様性が世界的に知られることとなった。 公園全体の約89%は、手付かずの自然のままである。また、ヨセミテは初めて連邦政府により指定された国立公園である。第一号の国立公園(Yellow Stone National Park)では無いが、ヨセミテを紹介したジョン・ミュアー(John Muir)を初めとする先達の貢献が米国の国立公園の創設に非常に重要な役割を果たした。 ヨセミテ国立公園は、シエラネバダ山脈の中で、最大規模の、もっともまとまった生態地域であり、多様な植物、動物の生息地域である。公園は高度600mから、4,000mの地域を含み、次の5つの主な植生帯からなっている。シャパラル/オーク森林帯(chaparral/oak woodland)、低地・低山植生帯(lower montane)、高地・低山植生帯(upper montane)、亜高山帯(subalpine)、および高山帯(alpine)である。カリフォルニアには7,000種の植物が生えているが、そのうちの50%がシエラネバダ山脈にあり、20%以上がヨセミテ公園内に見られる。160種以上の貴重な植物の生息地域があり、その形成にはヨセミテの他に類を見ない地質学的な生い立ちと、特異な土壌が寄与している。また、ブラックベアや、アライグマなどの哺乳類が約100種類、鳥類が200種類以上生息している。またセコイアの大木でも有名である ヨセテミテの地質学的特徴は、大部分を覆う花崗岩とそれより古い岩の組み合わせにある。およそ1、000万年前にシエラネバダ山塊が隆起し、その後傾斜して、西側の緩やかに傾く高原と、東側の急峻な山肌を形成した。この傾斜により川の流れは更に激しさを増し、湾曲して山をえぐり急峻な渓谷を生んだ。約100万年前に、氷河が高山の草原帯を覆い、谷に沿って流れ下り始めた。氷河期初めには、ヨセミテ谷を埋め尽くした氷の厚さは1200mに達したと考えられている。氷河の流れによって作られたU字谷の美しい景色が、いま旅行者を魅了している。
主要記事:ヨセミテ地域の歴史
1864年、州立公園に指定。1890年、国立公園に指定。1984年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録される。

ヨセミテ国立公園はカリフォルニア州のシエラネバダ山脈中央部に位置している。1,200平方マイル (約3,000 km²、茨城県全体の約半分の広さ) の公園敷地には、無数の湖及び池、1,600マイル (2,600 km) の小川 (w:stream)、800マイル (1300 km) のハイキング・コース、及び350マイル (560 km) の道路が含まれる。
ヨセミテは自然環境保護地域に取り囲まれている:南東部でthe Ansel Adams Wilderness、東部でInyo National Forest, 北東部でthe Hoover Wilderness、及び北でthe Emigrant Wilderness



グランドキャニオン


1979年 
アメリカ世界遺産
(自然遺産)認定
グランド・キャニオン (en:Grand Canyon) はアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の侵食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からベルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。さらに1979年には世界遺産に登録された。
グランドキャニオンの起源は今から7000万年前、この一帯を含む広い地域が地球の地殻運動により、'カイバブ・アップリフト'とよばれる隆起を形成したことに始まる。
約4000万年前、雨水を集め、流れ出るコロラド川による侵食が始まる。峡谷は500万年前にほぼその全容を現し、現在見られるような峡谷になったのは、約200万年前である。そして今もなお、侵食は続いており、最古でおよそ20億年前の地層を侵食していると言われている。
グランドキャニオンは平均深度およそ1200m、長さ446km、幅6km~29kmに及ぶ。最深地点は1800m。
降雨量はサウス・リム (South Rim) で年間380mm、最深部では年間200mmとなっている。

1919年にアメリカの国立公園として指定され、1979年には世界遺産にも登録されたグランドキャニオンは、年間を通してアメリカ人はもとより全世界から多くの観光客が訪れる。その数およそ年間400万人。
グランドキャニオンにはサウスリムとノースリムがあるが、観光の中心となるのはサウスリムで、大部分の観光客が訪れる。観光地周辺は標高2,000メートル級の高地で、年間を通じて開園されている。ノースリムは標高が2,500メートルほどで、積雪のため冬期は閉鎖される。
サウスリムには、6ヶ所の宿泊施設、ギフトショップ、銀行、郵便局、スーパーマーケット、ビジターセンター、鉄道の駅がある。また、園内を巡回する無料のシャトルバスも3路線走っており、滞在者にとっては便利な足となっている。
対してノースリムは、1ヶ所の宿泊施設しかなく、無料のシャトルバスなどもない。ノースリムが開園している時期(5月~10月頃)には、サウスリムとノースリムを結ぶバスが1日1往復している(有料)。
グランドキャニオンへの観光客は、車を使い陸路で来るか、外国や遠方からの観光客は主にラスベガスから飛行機やバスを使ったツアーに参加するのが一般的である。ラスベガスからグランドキャニオンまでは、陸路で約5時間。飛行機では約1時間で行くことが出来る。飛行機を使ったツアーとしては、日本の皇太子も利用したというシーニック航空が老舗で有名。

2008年1月1日火曜日

アメリカの世界遺産

年代順

1. メサ・ヴェルデ国立公園 / 文化遺産 / 1978 /
2. イエローストーン国立公園 / 自然遺産 / 1978 / 危機遺産
3. グランド・キャニオン国立公園 / 自然遺産 / 1979 /
4. エヴァグレーズ国立公園 / 自然遺産 / 1979 / 危機遺産
5. 独立記念館 / 文化遺産 / 1979 /
6. レッドウッド国立及び州立公園 / 自然遺産 / 1980 /
7. マンモス・ケーヴ国立公園 / 自然遺産 / 1981 /
8. オリンピック国立公園 / 自然遺産 / 1981、1990 /
9. カホキア墳丘群州立史跡 / 文化遺産 / 1982 /
10. グレート・スモーキー山脈国立公園 / 自然遺産 / 1983 /
11. プエルト・リコのラ・フォルタレサとサン・ファン国定史跡 / 文化遺産 / 1983 /
12. 自由の女神像 / 文化遺産 / 1984 /
13. ヨセミテ国立公園 / 自然遺産 / 1984 /
14. チャコ文化 / 文化遺産 / 1987 /
15. ハワイ火山国立公園 / 自然遺産 / 1987 /
16. シャーロットヴィルのモンティセロとヴァージニア大学 / 文化遺産 / 1987 /
17. プエブロ・デ・タオス / 文化遺産 / 1992 /
18. カールズバッド洞窟群国立公園 / 自然遺産 / 1995 /